« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »

2008年9月

2008年9月22日 (月)

『Birra Moretti モレッティ・ビール』

ちすっ!俺っす!

ってか随分と涼しくなったと世間では言ってますが、そんなもん朝夕のみの話で日中はまだまだクソ暑い日が続いておりますですよハイ!特に外の作業が多い日には、仕事開始15分後には背中がビッショリになるくらいの不快指数120%状態の毎日…ただ、だからこそまだまだ “ビール” が美味い!と思えるのかもしれませんけどね。

現在ではビールと言っても発泡酒や第3のビール(新ジャンル)といった新勢力も、消費者にとっては同じカテゴリーとして味わってもらってる様な気もしますが、その中で俺が以前から気になって気になってしかたがなかったビールってのがあるんです。それが今回ご紹介するイタリアのビール『Birra Moretti モレッティ・ビール』Photo なんとも印象深いラベルだと思いませんか?このオッサンは不愉快なんだろうか…悲しいんだろうか…それとも超ゴキゲンなんだけど元々こんな仏頂面なんだろうか…???色々な憶測が俺の中で嵐の様に巻き起こり、他のビールや発泡酒と比較しても金額的にちょいとばかしゴージャスであるこのビールを遂に飲んでみる決心を固めた訳です。

す・る・と…

海外のビールらしいその国特有の“クセ”というものは比較的落ち着いてて、日本人でもすんなりと飲める感じのゴキゲンな1本だったんですわ!そのクセに結構なホロ苦さみたいな後味はキッチリと感じる事が出来るし、個人的にはかなり気に入った為に、翌日3本追加購入しちゃいましたの栗むいちゃいました!

ちょっと前に雑誌 『LEON』 がバカ受けし、“ちょいワル”なんつ~言葉も流行ったりしましたよね。でも結局バカ高いインポートブランドの服を買う余裕なんてなく、雑誌を見るだけで物欲しそうなため息をついてる中年男性は山ほどいた筈…ならばそんな手の届かない様な部分でイタリアを諦めるのではなく、手の届く範囲の “贅沢” ってヤツをする方がどんだけカッコよくてどんだけ楽しめる事か。確かにのんべぇにとっちゃ「安くて美味い日本のビール飲まずになにカッコつけてんだ!」ってな事になるんだろうけど、その “カッコつけ” に対する気持ちってのがなくなったら男は一気に老けちまいまっせ!

Do_theっつ~事でこれから俺はビールに関してはモレッティ1本で攻めて行きたいと思っておりますが、そんなモレッティを飲みながら聴きましょうよ『Do the Right Thing 』のサントラ! ご存知スパイク・リーの代表作であるこの作品、ブルックリンでピザショップを営むイタリア人親子と、そこでバイトするアフロアメリカンの視点から描かれたドラマですが、サントラにはパブリックエナミーの『Fight The Power』をはじめ、様々なジャンルの曲が散りばめられていますが、俺はもう一枚 “スコア” の方も持ってて、そっちの方はスパイク作品ではおなじみのテレンス・ブランチャードのペットを始めとして、映画のシーンが鮮明に蘇って来るようなスコアが満載でっせ!どっちも持っててこその、ジャンキーですわなコレ!

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008年9月19日 (金)

『房の露 倉岳』

ども、俺です!

相変わらず未だに事故米騒動が尾を引いている毎日…1日の内に必ず何名かのお客様には「これは大丈夫なの?」的な言葉や「おたくも大変ねえ~」的な言葉を受ける状況ですよ。

確かに口の中に入るものだけにナーバスになるのは当然!ただ、ウチの若大将も仰っている通り、こんな状況下だからこそ、お客様に安心感や酒の楽しさなんつ~のをゴキゲンにプレゼンしてこその専門店!ってな事で毎日オリンピック開催中の松岡修造並のテンションで寝汗が出る程のしつこさをモットーに仕事に励んでおりますですハイ!。

さて、そんな色々と大変な状況にある焼酎業界ですが、特に芋焼酎と言えば鹿児島or宮崎という地名が頭に浮かぶと思います。さらに同じ九州でも熊本と言えば芋より米!いわゆる球磨焼酎で全国的にも有名なのはみなさんもご存知の所…

が!

そんな熊本にも美味い芋焼酎は存在する!っつ~事で今回ご紹介するのが『房の露倉岳』ですがなっ!Photo_5 これがなんとも美味いんですよホントにマジで!今の所県外から来られるお客様に対して「火の国のお土産に1本どないでしょ~!」的に最も勧めやすい焼酎と言っても過言ではない位ですがな!とにかく原料となるブラジルからやってきた品種“しもん芋”ってのが侮れない訳で、天然ミレラルがシャレになんない位豊富に含まれるだけでなく、やわらかな口当たりと甘さが魅力となっておりますですハイ!しかも謳い文句として“平成18年、皇室献上酒”になったってのも大きいウリになるでしょ!是非1度、騙されたと思って飲んで頂きたい1本でやんす!

さて、そんな“県産酒”をご紹介したので、音楽の方も“県産”を!ってな事で、餓鬼レンジャーの『リップ・サービス』Photo_6 1994年に熊本で結成されたHIPHOPユニットで、メンバーは YOSHI 、ポチョムキン を中心に、サブメンバーとしてDJ HIGH SWITCH a.k.a Hiro GREEN PEEACE a.k.a Nobb となっておりますですハイ!俺は彼らのライブを何度も見てるけど、98年にインディーズの勇“P ヴァイン”からリリースされたこのアルバムってのにヤラれましたわ。地元である熊本をレペゼンするリリックには、某ラブホテル名が実名で登場したり、割とシモなネタも含めつつも、キッチリと彼らにしか出せない個性をしっかり見せ付けてくれた良盤!メジャーリリース後もしっかりと足元を固めつつネクストレヴェルに向かって慢心する彼らを心からRESPECT

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年9月14日 (日)

『薩摩宝山』

『薩摩宝山』

ちすっ!

ってかやっぱこんな形のブログやってるってのはもちろん、職業柄どうしても直接関係している事件なのでちょいと触れてみたいと思いますよ、例の “事故米問題” ってヤツです。

いや~毎日の様にニュースで次から次へと新しい事実が発覚しては、大あらわな状態になってるココ最近ですが、随分と店の棚から姿を消さざる終えない商品もあり~ので、なんだか寂しくも腹立たしくもといった複雑な心境のボキですわ。

なによりお客さん達に「これは大丈夫?」といった具合で全ての商品に対して警戒心が生まれている現状ってのがま~なんとも辛いトコですよね。そんな一連の騒動の中でも中心に存在している焼酎が『西酒造 “薩摩宝山”』Photo 残念な事に、この焼酎に関しては現時点で “疑わしき可能性あり” ではなく、完全撤去を義務付けられた悲しきブロークンハートアイテム。しかし、これまたもっと残念な事にこの焼酎、とってもとっても美味しいときてるんですわ。当初はこの酒造メーカーの看板的商品でもあり、焼酎ブームの火付け役の一端を担った“富乃&吉兆”の宝山2連星というビッグネームの存在もあり、「きっとあの2つのニュータイプからすれば、ジムとかザク系の “量産型” モビルスーツなんだろうな…」的感覚で捕らえてたんですが…なんともま~飲んでビックリ!芋焼酎独特のスメルなど全く感じさせずにスッキリとした喉越し!口のなかにはふんわりと柔らかい甘みが広がり、ホントに芋焼酎初心者の方でもカパカパいけちゃうんでね~の系のライト&マイルドな焼酎なんですよ!

俺ら販売員としてはホントに頻繁に「なにか飲みやすい焼酎を…」的なご要望が多いだけに、この商品は俺の中でそんな時の “返答リスト” に必ずランキングされている様な便利アイテムだっただけにホンット残念でしかたないっすよ!

Amerikkkasこんな時にはさ、メロウやシルキーといったキーワードを頭から除外し、思いっきし怒りに満ち満ちたハードコアHIPHOPを聴きたくなりやすわな~!っつ~事でチョイスするのはICE CUBEの 『Amerikkka's Most Wanted 』! 邦題 “白いアメリカが最も望むもの” 。この“白いアメリカ” ってのがKKK(クークラックスクラン)とかけてる超危険な皮肉をタイトルに持ってきたこの作品。丁度NWAを脱退し、ソロとしてビュンビュン自由行動が許された初期なだけに、CUBEのRAPも迫力満点!ただ怒るのではなく、しっかりとしたスキルを見せてくれたり、東の大御所であったPEの参加など、その後の彼のキャリアを占う原点とも言えるクラシック!

でもよ、ホント思うんだけどさ、この事故米騒動、まだまだ続きそうだし、何処の誰がどれ位解っててて何処の誰にどんな形で…ってな事はこれからもっと詳しく露になっていくと思いますが、その権現たる奴らに言いたいよ。

俺は自分が働いてる店の商品を購入し、美味しく楽しく飲ませてもらってる。んじゃ、アンタらは自分が売りさばいた商品をアンタらの口の中に放り込み「あ~、おいち~!」と満面の笑みを浮かべる事は出来るか?

牛肉、餃子、こんどは焼酎…一部の人間の私欲のおかげで多くの人達が不愉快な思いをするだけでなく、健康的被害を被る…冗談じゃね~っつ~に!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年9月 9日 (火)

『KIRIN“秋味”』

『KIRIN“秋味”』

先日、えれ~いろっぽいお客さんがお店に来た時の話。

彼女は超ミニのデニムスカートにビッチビチのタンクトップを羽織り、なんともま~たまらん“不二子ちゃ~んオーラ”を発していた。ところが彼女の後から入って来た彼氏らしき男がなんともま~つまらん“チャバネゴキブリオーラ”を垂れ流しているというかなんというか…要するに全っ然イケてないんだわさ。
ところがさ、そんな彼氏を好きになるって事は彼女もつまり…案の定、そのカップルが“日本版シド&ナンシー”であるという事に気がつくまではそう時間もかからなかった。コレがマジ会話の内容だぜ?イクラちゃんもビックリだぜ?

「にぇえにぇえ~、アチキはゴキュゴキュ系がいいぞなぁ~!」
「ふむふむ、ほんなら“愛だろ?愛”系でいきますか!…と言いたい所だけどおお~?」
「にゃににゃに~?」
「今夜は雨が降るという予測なので、フィレオフィッシュとルービーで決定!金メダル!」
「キャハハハ~!ト○くんオモロオオオオ!」

…気分良くV6の“メイドインジャパン”を鼻歌でゴキゲンに歌ってた俺も、流石に彼らの不思議発不思議行きの会話を聴いた後は、近くに陳列してたアルコール度数96%のウォッカ“スピリタス”をグラスに並々に注ぎ「当店ご自慢の“飛騨高山天然伏流水ミネラル風味”です!どうぞ!」と差し出してやろうかと思いました…嗚呼、でもそんな肥後っ子シドを羨ましく思う俺がいるのが情けないっちゃぁ情けないんだけどね(笑)


さて、今回ご紹介するのは店舗でも大々的に特設コーナーまで作って鬼の様な販促活動に燃えに燃えている季節限定商品であるビール
『KIRIN“秋味”』で行ってみましょ!

Photo_6 毎年この時期になるとお目見えするのが恒例となっている“赤ラベル”。キリンの他種と比較して麦芽使用量1.3本分。アルコール度数もちょい高の6%と、随分と贅沢な仕様となっています。クソ熱い夏にグビグビッとかき込む様に飲むビールは、まさに“喉越し命”的な部分を求めら…いや、とにかくキンキンに冷やしてガンガンに飲むってな感じが一番美味かったんだけど、少し気温も落ち着いてきたこの頃、おいしい料理などと一緒にしっかりと味わいながらジックリと美味さを堪能するには持って来いのビール。俺は個人的に“濃い”や“強い”ってなキーワードの酒が大好きなもので、この秋味も個人的には超お気に入りの1品でやんす!

Photo_5 サンマかなんかとこの秋味…そんな夜にピッタリのHIPHO…なんてねぇよ!(笑)。でもね、やっぱじっくりと音楽を“味わう”のならばやっぱ大人のR&Bってな事でBrian McKnightの『Anytime』なんてどうっすかね!。なんだか今シーンを熱くしてるってか、もっと簡単に言えば“売れてる”R&Bのアーティストって結構な若手が多いでしょ?俺がR&Bアーティストに一番求める部分は“歌える”事…ガンガンイカしたダンスなんていらね~よ(笑)。そこいくとBrian McKnightなんてホントに安心して聴けるわな。

PS ちなみに最初に紹介したナチュラルボーンバカップルなんだけど…結局カクテルパートナー2本と、かっぱえびせん韓国海苔風味を買って行きやがった
愛だろ?愛(笑)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2008年9月 4日 (木)

『OLDEENGLISH 800』

ちょり~っす!ボキです

さて、ボキはかつて3度海外旅行に行った事があるんですが、その3回とも全て行き先は “NY” だった訳です。ま、こんなシュミですのでやっぱ1度はHIPHOP誕生の地を自分で跨いで見たい!という想いから、それこそノーツアー、ノーコネクション、ノーマネーでたった1人ハーレム・ブロンクス・クイーンズ、ブルックリンといったアフロアメリカン居住区を時にはチャリ、時にはサブウェイ、時には歩きで散策してきました。

やっぱアメリカ人は東洋の文化に興味があるのかなんなのか、タトゥーで “漢字” を彫ってる人ってのがメタメタ多くって、それがまたトンデモデザインで大間違いな文字を取り返しの付かない部分にデデンッと彫り間違ってる人達も…

俺が見たのでは首筋に大きく “” と彫ってる人や、

まっ昼間っから明らかにラリって独り言言いながら歩いてる人が “健康第一”と彫ってたり

中にはバンバンビガロみてえなゴッツイデブリックスなおっさんが  “男美好” なる意味深な造語を生み出してたり…

NY … 世界のメトロポリス…決して俺を飽きさせない街です(笑)

さて、そんなNYで昔っから飲みたい飲みたいと思ってたものをアップタウンの安ホテルで初めて飲んだ思い出…それが今回ご紹介の OLDEENGLISH 800です!

40oz_2通称 “OLD-E”… HIPHOPのアルバム、中でもウエストコーストのアーティストのジャケにも頻繁に登場したり、ブラックムービーでもザラ紙袋に包んだまんまのコイツをグビ飲みするシーンがあったりと、HIPHOPの世界でも超有名なこのリカー。要は “アルコール度数の高いビール” ってな感じの飲み物、7.5%もあるんでっせ!なのでジャンル的には “MALTLIQUOR(モルトリカー)”と表示してあります。つまりビールです(笑)。なにしろボトルが大きい!40オンスあるんですよね~。ボキはコイツを2本リカーショップから買って来て、ホテル備え付けのショボい冷蔵庫の中に冷やしつつ、全く効かないエアコンのせいで何度も夜寝苦しく目を覚ましてはコイツをグビッとかき込んでたという贅沢な夜を思い出します。いや~、7月だったしホントにクソ暑かったせいもありとにかく美味かった美味かった!でもね、シビアに判定すればかなり “大味” な感じは否めないというか、この味だからこその40オンス!ってな感じでしたね(笑)

俺が2回目にNYを訪れたのが2003年…丁度ラジオからはMONICAの “SO GONE” が引っ切り無しにON AIRされてたっけ。So_gone ま、実際OLD-Eを飲みながらってな曲じゃないんだけど、あの日持ち帰ったOLD-Eの空ボトルを見る度に、ホントに俺の頭の中ではこの曲がリフレインするんですよね~。丁度同じ頃Beyonceセもソロ活動を始めた頃でそれこそ “CRAZY IN LOVE” だってヘヴィヘヴィヘヴィーチューンだった。けどね、なんだか俺の中ではこのMONICAのシットリとしたR&Bの方が、“NYの夜” って感が強かった訳だ。

日本じゃなかなか手に入りづらいこの酒、ボトルだけでなく缶も売られてるようなんですが…どうです?うちでも取り扱ってみませんか専務!ま、かなりのマニアしか買わないでしょうけど(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年8月 | トップページ | 2008年10月 »